映画見て体調崩した話~どすこいは Don't stop 恋 でした~

※こちらは決してネガキャンではありません。映画を見て心のそこから「まじ2,000円せずこれを見られるなんてタダ!」と思ったことを思ったままに書き残したくて書いております。不適切な表現があるかもしれません。また若干のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

結論から言うと、先日私は初めて映画を見て体調を崩しました。

その時の思い出を超個人的に書こうと思います。

 

ただ分かっていただきたいのは、本当に!悪い意味ではなく!!好きな人への気持ちが高まってしまったが故の体調不良なので、「何言ってんだコイツ」程度に思ってほしいです。主に書くのは草川拓弥さん(超特急タクヤ)についてです。

 

 

 

事件が起きたのは『どすこい!すけひら』を見てきた時のことです。

dosukoi-movie.com

 

映画が公開されてからすぐに友人の8号車と「たくちゃん見に行こうね!」と予定を合わせ、映画館へ向かいました。上映時間となり劇場に入ると若い女の子二人組が数組と若いカップル、ご夫婦が一組。まことに勝手ながら8号車が多かったかなと思っています。

 とまぁ、前置きはこれぐらいにして。

 

 

 

 

感想としてはとにかく「かっこいい」でした。それこそ本当に拓巳、そして草川拓弥に恋に落ちてきました。本当に本当にかっこよすぎて、本当にという言葉でしか感動が伝えられない語彙力が悔しいぐらいのかっこよさです。

 

まず登場シーン(映像の中の人としてではなく綾音の前に現れるリアルタイムの人として)の背中のかっこよさ!あまりの華奢さと普段の可愛さから本来の筋肉担当を忘れさせていても、一気に筋肉担当を思い出させられるゴツゴツとした筋肉美!!片手を口に添え「よ!タクヤ!!!」と言ってしまうかと思いました。応援上映だったら言いたい。いや思い返せばそのときから私の心の中は応援上映でした。

 

その後何度かデートを重ねる二人。デートとしての拓巳の装いは拓弥さんの私服とは異なり、ジャケットに細身のボトムというTHE芸能人。それがまた拓弥さんの華奢でありつつきれいなボディラインをしている素敵なスタイルを際立たせていて、思わず「ひっ」と息を飲んでしまっていました。芸能人オーラばんばんですよ?!そしてなによりプライベートなのに帽子を被っていない拓巳がまぁ本当にかっこいい。「帽子ないっ!帽子がないよ!?帽子のないプライベート拓弥さんすごいな?」と戸惑う私。なんせ拓弥さんはプライベートでは帽子を被ることが多いんで…。それがプライベートでも(あくまで拓巳の話ではあるが)髪をセットしているなんてー!

拓弥さん×(綺麗めスタイル+セットされた髪)=美しさ444万点。ここテストにd(ry

もう本当にスタイル神で…。知英さんもとっても綺麗で女子の憧れスタイルな訳ですが、そんな知英さんの横にいても毎回思わずはいられない細さ。はぁ、もう本当に嫌になるぐらい綺麗。はあ…。

 

 

ここまで外見の事ばかり言ってますが、中身だって素敵。

 

拓巳はトップ芸能人でありながら早々に綾音を食事に誘います。始め私は「なんて軽い男なんだ!芸能人の自覚はないのか!!」と怒っていました。しかし、とあるきっかけで同じゲームをやっていることが分かると拓巳は『○○を送ったら会いたいって思ってるって事だから』となんとまぁお可愛らしい事…。えー、手早く食事とか誘っちゃうのに意外と言葉にするの照れちゃうタイプ?だからそういう提案するの?可愛すぎかよ!しかもさっきまでデートをリードして、ただかっこいい芸能人の男のひとがポコ〇コのようなゲームをやってるなんて、ギャップ萌えもいい加減にしてくれ!

なーんて思っていたらふと一つのことに気づきました。

「え、拓巳は自分が芸能人だから何かあった外部に漏れても大丈夫なように、直接好きだのなんだの言葉にしない方法で綾音に気持ちを伝えようとしてるの?すごいじゃん」

と。それだけのことで芸能人であることの自覚があるとは言い切れませんし、ただただかわいい発想だっただけかもしれませんが私はなんとなくそういった意味でもあの○○を送り合うやりとりがかわいくて、場面によっては切なくて大好きでした。そしてそんなことしちゃう拓巳が大好きでした。

 

 

とまぁ、拓巳ないし拓弥さんのかっこいいところを個人的感想と心の声と共に挙げた訳ですが、総じてずっとかっこいいもしくはかわいい。

そもそも私は拓弥さんのことがかわいくて仕方ない人間で、何か見るたび「たくちゃんかわいい」「たくちゃんかっこいい」しか出なくなるポンコツで。そしていつしか目に入っただけで自然と「かわいい」が口からこぼれてしまう体質になってました。

しかし見ている場所は家ではなく映画館。声を出すわけにはいかないと思い必死に声を押し殺して観ていました。そのためか映画が終わるとすぐに「ふぅ……」と長い溜息をついていました。友人も一息ついたのを確認するとまず第一声に「たくちゃんやばすぎ!しんどい!」と互いにたくちゃんがやばいと言い合っていました。本当に「やばい」とだけ。あまりのやばさに笑いながら劇場を出て、にやける表情を耐えられないまま映画館を出ました。かなりやばいやつらだな。

 

そしてようやく少し落ち着いて感想が言えると思ったその時、「あ、え?胃が痛い…」。なぜか胃もたれのような感覚になったのです。笑いながら友人に「なんか胃が痛いんだけどw」と報告すると笑われました。そりゃそうだ。なんで映画観てただけで胃もたれになるんだ。ポップコーンを食べていた訳でもないのに。

でもじゃあなぜだろうと友人と考えた結果「気持ち(声)を押し殺しすぎたからなのでは」という結論にたどり着きました。

確かに何度「かわいい」「かっこいい」と心の中で叫んだことでしょう。けれど溜息さえ漏らすわけにはいかないと映画を観ていた私はなにか溜め込んでいたようでした。そして友人から言われたのが「だって何度か手で口塞いで観てたもんねw」と。知らぬ間にそんなことをしていたとは…。

恐るべし拓弥さん…。

 

 

その後も友人とどの場面がどうやばいのか小一時間語り合ったわけですが。会話の3分おきぐらいに「この世にこんな綺麗な人がいるってすごいな?」と言ってはなぜか笑ってしまうという現象が起きていました。その時間がまぁ最高に楽しかったわけなんですけど。

 

正直な話、観る前はこんなにも拓弥さんを出してくれているとは思っていなくて、「かわいいたくちゃんが少しでも見られればいいか」ぐらいの気持ちでいました。

しかし観終えた後の心の満足感たるや。私にいたっては謎の満腹感でした。そのため晩御飯も少なめでした。(無駄情報

にしても映画を観てこんなにも体調不良を起こすとは…。ただこれは私に限った話ではないと思っていて。友人いわく拓弥さんが出てくると周りから「はっ」て声が聞こえてきたとか。拓弥さんのあまりの綺麗さに体調崩してる人いるでしょ?

 

なのでできたら念のため保険証を持って観に行って欲しいです。え?

 

 

結論が意味の分からんところに行ってしまったのでこれで終わりにしたいと思います。

拙い文章で本当に申し訳ないですが、どうにも拓弥さんの美しさの感動を伝えたくて書きました。

読んでいただいた方、ありがとうございました。お身体お大事にしてください。