やったー!友人をDISH//の沼に落としたよー!けどオタクの行動力って怖いよなー!って話

明けましておめでとうございます。

早速結論から言いますと、タイトル通り

友人をDISH//の沼に落とすことに成功しました!いぇい!

という報告です。

新年早々なぜこのブログを書いたのかというのも、2022年になってまだ2時間ほどしか経っていないという頃にTLに突如友人の沼落ちブログが流れてきたからです。そしてその沼落ちのきっかけは、そう私である…。(どや

 

 

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事のきっかけは2021年12月25日に大阪城ホールで行われた『10th Anniversary Special Live 超特急×DISH//というメインダンサー&バックボーカルグループ”超特急”とダンスロックバンド”DISH//”のコラボライブ。

両グループは同じ事務所の同期であり、10年前の2011年12月25日が結成日であるために行われた記念ライブであった。現、8号車(超特急ファンの愛称)である私が何が何でも行こうと思ったライブ。

 

8号車であり、DISH//の楽曲が大好きな私はチケットが当たった瞬間からこの日を待ち望んでいた訳なのだが…。

そんな私を悲劇が襲う。そのライブに一緒に行こうと話していた先輩が突然行けなくなったと言うのだ。しかも開催日の2週間前に。大阪への遠征。一人でライブに入ることに慣れてない私は「そんなのありかよ…」と絶望に暮れ、Twitterに同行者がいなくなったことと心の内の不満を書き流していた…。とそこに救世主からリプが飛んでくる。

 

「なんのなに?私全然行けるとおもう」

 

え?え…、え?…えーーーーー!?!?

その救世主こそ今回の主役友人Tである。

Tは地元の同級生で今は関西に住んでいる。Tは某J界隈のオタクを15年以上している生粋のオタクではあるのだが、超特急やDISH//は通っていない。超特急についてメンバーはなんとなく知ってるもののDISH//については全然知らない。「DISH//って『猫』の…」なレベルである。それなのに「全然行けるとおもう」と言ってくれたTに感謝!感謝!マブダチに感謝!!!だった訳で。(でもそれと同時になんのライブかも分からないのに行こうと思ってしまうの怖くないか?とも思ったのはここだけの話。)

 

こうして私はTの恩恵によりルンルンで会場へと向かった。グッズ販売があったのでグッズ列に並びながら色々な話をした。そもそもTに会うのも久しぶりであったため互いの近況報告や昔話に花を咲かせていた。

もちろん超特急やDISH//の話もしないことはなかったが、そもそも私は非オタクに熱く語ってしまうのはつまらないと思われてしまうかもと遠慮してしまい意識的に避けている。そういうこともあってあまり両グループの話を、という感じではなかったが会話の中でTが「そもそもなんで超特急とDISH//でライブやるの?」と聞いてきた時には「あ、本当に何も知らずにこのグッズ列に並んでいるのか」と思わず笑ってしまった。

それでも伊達に15年以上オタクをしている訳ではないTは事前に「何かこの曲聞いといた方がいいとかある?」と聞いてきたり、キンブレを用意していたりと抜かりない。

ちなみにではあるが以下がTの事前学習用に送った動画である。

youtu.be

 

youtu.be

 

 

無事にグッズも買い終え、ランダムグッズの開封にも快く付き合ってくれた。持つべきものはオタクの友だちだな、なんて思いながら開演を待った。

開演前ペンラの電池交換を手伝ってもらっていたのだが、Tが「やっぱりペンラ持つのやめようかな…。振り分からないし…」と言った。というのも超特急やDISH//のライブの魅力の一つにファンの揃いまくったペンラ芸があり、事前学習でそれを見ていたTはそこに混じれないことを心配していたようだった。それでも「適当に楽しく振っておけばいいの!」と説得し、Tにペンラを持たせた状態でライブは始まった。

 

ライブはとにかく最高に楽しかった。私も楽しみながら隣のTの様子を見た。冷静そうに見ていたり、ペンラを振って曲にのっていたり。事前学習していた『超えてアバンチュール』では完璧にペンラを振っていたし、それ以外の曲でも終盤になれば周りのペンラ芸に合わせていてオタクの適応力すごいわーなんて思った。MCで両グループの話を聞いている時には笑ってくれているようで、私は安堵した。

少しでも楽しいと思ってくれているのかな、と。

 

あっという間の3時間が終わるとTが、

DISH//いいね!」

と言った。

 

あれ?これもしかして脈ありなのか…?これグイグイ推していい感じなのか?

 

「いいでしょ!?」と言いながら、じゃあ何を話したら興味を持ってくれるかなと考えながら電車に乗った。

 

帰り道でライブの感想を言い合いながら、それとなく好感触っぽいDISH//のオススメをした。Tの家に着いてからはDISH//のゲームプレイ動画を見せた。

DISH//橘柊生のゲーム実況 SP 「元日から4人で大乱闘!!!!」PART4 - YouTube

二人で笑いあいながら動画を見ているとTが「やっぱりDISH//いいかも…」と呟くので、これはもう布教するしかないのでは!?と私のオタク心が躍りだした。そこから他のオススメ動画を伝え、自分のスマホに入っているDISH//の曲を渡した。

 

まさかここまで興味を持ってくれるとは思っていなかったため単純に嬉しいという気持ちと、付き合わせてしまった形になったライブではあったがしっかりと楽しんでもらえたことに対する安堵でとってもハッピーな気持ちで眠りについた。そして翌日Tに「次会うのはDISH//の現場かな?」と冗談半分、そうなるといいなと思う気持ち半分、で別れ、私は超特急のライブを観るため再び大阪城ホールへ向かった。

 

 

それから数日後の2022年1月1日。

 

TのDISH//沼落ちブログが流れてくる。

 

 

「まっじ!??!?」と思わず叫んでしまった。

嬉しかった。大好きなDISH//の良さに気付いてくれたこと、そのきっかけを作れたこと。そしてこれからDISH//を通じて楽しさを共有できるであろうことが。

楽しみ~と思いながらブログを開くとTwitterでのやりとりや12月25日のことが細かく書かれていて、そうそうと頷きながらにやにやが止まらなかった。あと直接には聞ききれなかったライブの感想が書かれていて、楽しかったと思ってくれていたことが私の思い過ごしではなかったことが実感できた。

うむうむと読んでいたのだが、26日Tと別れた日にTの頭の中がDISH//で埋め尽くされていたことが書かれていた。「え、全然そんな素振り見せなかったじゃーん」とほくそ笑みながら読み進めると衝撃の一文が待っていた。

 

ー12月25日の3日後、私は「皿組GOLD」へ入会した。

 

え?

 

12月25日の3日後、私は「皿組GOLD」へ入会した。

 

 

…。

 

 

 

はああああぁぁぁぁあああああああ!?

え、まって、何?えっちょ!?あい!?

 

 

私といつも通り別れた3日後にTは皿組会員になっていた。

 

 

なんでそんなにもはまったこと言ってくれなかったんだ…。

 

と思ったのも束の間。私は「やったーーーーーーー!TがDISH//に落ちたぞーーーーーーーーーーーーーーーー!」と叫んでいた。

 

嬉しい…嬉しすぎる!こんなにもDISH//のこと好きになってくれたなんて!?!Tとの共通の友人であり8号車である友人Bにもそのことを伝えた。Bも「まじか!すごいじゃん!」と喜んでくれた。

「ファンクラブにももう入ったんだって!」とBに伝えると、Bが一言。「いや落ちたのはすごいけど、もうファンクラブ入ったの?早すぎじゃない?」と。

 

そうじゃん。早すぎでは?待って。入る4日前にはメンバーのことすら知らなかった訳よな?それでファンクラブ入ろうってなる?

 

…。

 

これがオタク15年以上の行動力というものか…。

 

いやあ…、オタクの行動力怖いよーーーーー!(大声

 

 

 

っていう。ね。

 

 

 

沼落ちブログを読み終わった後、Tと詳しい話がしたくて電話をした。

T曰く、「ライブ後の3日間いろんな動画を見て、もうきっとこのまま沼に落ちていく。私の勘がそう言うから入会した」だそうです。

 

うん。良かった。Tとライブが観れて本当に良かった…(泣)

 

 

もし一緒に行く予定だった先輩が予定通り行けていたら。もしTに予定が入ってしまっていたら。色々遠回りしてTと観ることになったが、そんな色々な偶然によって素敵な結果が生まれてとっても幸せだ。

 

TもBも口を揃えてこう言う。

「沼にはいつどこではまるか分からないね」

本当にそうだね、と思う。自分だってまさか超特急にどっぷりつかるとは某J事務所のグループを応援している時には思ってもいなかった。

 

少し話はずれるが、結局のところどんなグループや人物にもそれぞれに素敵なところがたくさんあって、それに気付いた時好きになるんだなって。どんなグループにも沼に落ちる魅力がある。色んなグループを見ると、あっちのグループより歌がうまい!とかそのグループよりもこっちの方が面白いんだから!と比較してしまいがちだが、そう単純なものではないと思うようになった。タイミングや周りの環境も大きく影響するのではないか。

Tも「今応援しているグループへの気持ちが落ち着いてるところだったしね」と言う。今回Tを沼に落とせたのもタイミングが良かったんだなと思う。もちろん大前提としてそれだけの魅力がDISH//にあるのだけど。

 

素敵な魅力を持ったグループや人物ばかりで、応援したい人たちばかりでオタクって大変だね。

 

 

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と、まぁ長々とここまで私が友人を沼落ちさせた話を書きました。我ながら無駄な情報ばかりで長くて読みづらい…と思いつつ、それでも友人を新たな沼に落とせた喜びを詰め込みたくてここまで書いてしまいました。

いやぁ人を沼に落とすって気持ちいいんだな~(笑)なんて。語弊生まれる…!(焦)

一応最後に良さげな一分を書いたつもりになっているのでここらで終わりにしようと思います。

 

 

あ、でも最後に一言。

8号車の友人Bを超特急の沼に落としたのも私です!てへぺろ

映画見て体調崩した話~どすこいは Don't stop 恋 でした~

※こちらは決してネガキャンではありません。映画を見て心のそこから「まじ2,000円せずこれを見られるなんてタダ!」と思ったことを思ったままに書き残したくて書いております。不適切な表現があるかもしれません。また若干のネタバレを含みますのでご注意ください。

 

結論から言うと、先日私は初めて映画を見て体調を崩しました。

その時の思い出を超個人的に書こうと思います。

 

ただ分かっていただきたいのは、本当に!悪い意味ではなく!!好きな人への気持ちが高まってしまったが故の体調不良なので、「何言ってんだコイツ」程度に思ってほしいです。主に書くのは草川拓弥さん(超特急タクヤ)についてです。

 

 

 

事件が起きたのは『どすこい!すけひら』を見てきた時のことです。

dosukoi-movie.com

 

映画が公開されてからすぐに友人の8号車と「たくちゃん見に行こうね!」と予定を合わせ、映画館へ向かいました。上映時間となり劇場に入ると若い女の子二人組が数組と若いカップル、ご夫婦が一組。まことに勝手ながら8号車が多かったかなと思っています。

 とまぁ、前置きはこれぐらいにして。

 

 

 

 

感想としてはとにかく「かっこいい」でした。それこそ本当に拓巳、そして草川拓弥に恋に落ちてきました。本当に本当にかっこよすぎて、本当にという言葉でしか感動が伝えられない語彙力が悔しいぐらいのかっこよさです。

 

まず登場シーン(映像の中の人としてではなく綾音の前に現れるリアルタイムの人として)の背中のかっこよさ!あまりの華奢さと普段の可愛さから本来の筋肉担当を忘れさせていても、一気に筋肉担当を思い出させられるゴツゴツとした筋肉美!!片手を口に添え「よ!タクヤ!!!」と言ってしまうかと思いました。応援上映だったら言いたい。いや思い返せばそのときから私の心の中は応援上映でした。

 

その後何度かデートを重ねる二人。デートとしての拓巳の装いは拓弥さんの私服とは異なり、ジャケットに細身のボトムというTHE芸能人。それがまた拓弥さんの華奢でありつつきれいなボディラインをしている素敵なスタイルを際立たせていて、思わず「ひっ」と息を飲んでしまっていました。芸能人オーラばんばんですよ?!そしてなによりプライベートなのに帽子を被っていない拓巳がまぁ本当にかっこいい。「帽子ないっ!帽子がないよ!?帽子のないプライベート拓弥さんすごいな?」と戸惑う私。なんせ拓弥さんはプライベートでは帽子を被ることが多いんで…。それがプライベートでも(あくまで拓巳の話ではあるが)髪をセットしているなんてー!

拓弥さん×(綺麗めスタイル+セットされた髪)=美しさ444万点。ここテストにd(ry

もう本当にスタイル神で…。知英さんもとっても綺麗で女子の憧れスタイルな訳ですが、そんな知英さんの横にいても毎回思わずはいられない細さ。はぁ、もう本当に嫌になるぐらい綺麗。はあ…。

 

 

ここまで外見の事ばかり言ってますが、中身だって素敵。

 

拓巳はトップ芸能人でありながら早々に綾音を食事に誘います。始め私は「なんて軽い男なんだ!芸能人の自覚はないのか!!」と怒っていました。しかし、とあるきっかけで同じゲームをやっていることが分かると拓巳は『○○を送ったら会いたいって思ってるって事だから』となんとまぁお可愛らしい事…。えー、手早く食事とか誘っちゃうのに意外と言葉にするの照れちゃうタイプ?だからそういう提案するの?可愛すぎかよ!しかもさっきまでデートをリードして、ただかっこいい芸能人の男のひとがポコ〇コのようなゲームをやってるなんて、ギャップ萌えもいい加減にしてくれ!

なーんて思っていたらふと一つのことに気づきました。

「え、拓巳は自分が芸能人だから何かあった外部に漏れても大丈夫なように、直接好きだのなんだの言葉にしない方法で綾音に気持ちを伝えようとしてるの?すごいじゃん」

と。それだけのことで芸能人であることの自覚があるとは言い切れませんし、ただただかわいい発想だっただけかもしれませんが私はなんとなくそういった意味でもあの○○を送り合うやりとりがかわいくて、場面によっては切なくて大好きでした。そしてそんなことしちゃう拓巳が大好きでした。

 

 

とまぁ、拓巳ないし拓弥さんのかっこいいところを個人的感想と心の声と共に挙げた訳ですが、総じてずっとかっこいいもしくはかわいい。

そもそも私は拓弥さんのことがかわいくて仕方ない人間で、何か見るたび「たくちゃんかわいい」「たくちゃんかっこいい」しか出なくなるポンコツで。そしていつしか目に入っただけで自然と「かわいい」が口からこぼれてしまう体質になってました。

しかし見ている場所は家ではなく映画館。声を出すわけにはいかないと思い必死に声を押し殺して観ていました。そのためか映画が終わるとすぐに「ふぅ……」と長い溜息をついていました。友人も一息ついたのを確認するとまず第一声に「たくちゃんやばすぎ!しんどい!」と互いにたくちゃんがやばいと言い合っていました。本当に「やばい」とだけ。あまりのやばさに笑いながら劇場を出て、にやける表情を耐えられないまま映画館を出ました。かなりやばいやつらだな。

 

そしてようやく少し落ち着いて感想が言えると思ったその時、「あ、え?胃が痛い…」。なぜか胃もたれのような感覚になったのです。笑いながら友人に「なんか胃が痛いんだけどw」と報告すると笑われました。そりゃそうだ。なんで映画観てただけで胃もたれになるんだ。ポップコーンを食べていた訳でもないのに。

でもじゃあなぜだろうと友人と考えた結果「気持ち(声)を押し殺しすぎたからなのでは」という結論にたどり着きました。

確かに何度「かわいい」「かっこいい」と心の中で叫んだことでしょう。けれど溜息さえ漏らすわけにはいかないと映画を観ていた私はなにか溜め込んでいたようでした。そして友人から言われたのが「だって何度か手で口塞いで観てたもんねw」と。知らぬ間にそんなことをしていたとは…。

恐るべし拓弥さん…。

 

 

その後も友人とどの場面がどうやばいのか小一時間語り合ったわけですが。会話の3分おきぐらいに「この世にこんな綺麗な人がいるってすごいな?」と言ってはなぜか笑ってしまうという現象が起きていました。その時間がまぁ最高に楽しかったわけなんですけど。

 

正直な話、観る前はこんなにも拓弥さんを出してくれているとは思っていなくて、「かわいいたくちゃんが少しでも見られればいいか」ぐらいの気持ちでいました。

しかし観終えた後の心の満足感たるや。私にいたっては謎の満腹感でした。そのため晩御飯も少なめでした。(無駄情報

にしても映画を観てこんなにも体調不良を起こすとは…。ただこれは私に限った話ではないと思っていて。友人いわく拓弥さんが出てくると周りから「はっ」て声が聞こえてきたとか。拓弥さんのあまりの綺麗さに体調崩してる人いるでしょ?

 

なのでできたら念のため保険証を持って観に行って欲しいです。え?

 

 

結論が意味の分からんところに行ってしまったのでこれで終わりにしたいと思います。

拙い文章で本当に申し訳ないですが、どうにも拓弥さんの美しさの感動を伝えたくて書きました。

読んでいただいた方、ありがとうございました。お身体お大事にしてください。